こんにちわ誌

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胆道結石について  放射線科医長 吾妻 佐奈江

 胆汁は肝臓で1日に約500~800ml作られ、胆管を通り膵管と合流して、十二指腸へと分泌され脂肪や炭水化物の消化を助けます。胆嚢はこの胆汁を一時的に蓄えておく貯水池のようなものです。  胆汁の成分は、胆汁酸、コレステロール、ビリルビンといわれる胆汁色素等でできています。これらの成分のバランスが崩れると、胆石ができ...

痛み止めの薬の進歩  整形外科部長 竹田 治彦

 整形外科の外来で変形性関節症や椎間板ヘルニア等の中で手術でない治療として保存的治療に対症療法を行う事は少なくありません。特に「痛み」に対して「痛み止め」の薬を処方する機会は多くあります。「痛み止めですか?」と言われることもありますが、骨や関節の構造たんぱくの退行変性など物理的、生化学的変化を伴う疾患を再生・再建に導...

筋トレのススメ~中年太りが気になる方へ~  副院長 放射線科 二宮 克彦

 人は加齢によって筋肉が衰え、一般的に筋肉量は40代になると20代の頃から約20%減少すると言われています。筋肉量が減ると基礎代謝が減少し、摂取エネルギーが消費するエネルギーを上まわるようになり、多くの人が加齢とともに肥満し、いわゆる「中年太り」に陥ります。「メタボ」や生活習慣病の予備軍が形成されるわけです。 &n...

健康管理センター  院長 髙田泰治

 西条中央病院健康管理センターでは、癌の早期発見と生活習慣病の予防を目的として、年間1万人を越える健康診断や人間ドックを行っています。  日本は世界一の長寿国となっています。しかし、いくら長生きしても健康でなければ意味がありません。健康でいることは誰しも願うことですが、このためには日頃の健康管理や病気の早期発見と予...

認知症への取り組み  内科医長 森 英城

 医療技術の進歩によって、日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳にまで延長。今後も高齢者の人口比率増加が見込まれています。  高齢化社会が予想されるこの日本で、2025年には65歳以上の高齢者の内、5人に1人、総数700万人が認知症に罹患すると推計結果が出ています。  平成26年厚生労働省の「患者調査」では、「...

高血圧と健康寿命  院長 高田泰治

 日本で最も多い病気は高血圧症です。高血圧症の人は約四千万人といわれ、日本人の三人に一人は高血圧症ということになります。  なぜ高血圧は悪いのでしょうか?それは高血圧によって動脈硬化が進行するために脳卒中、心筋梗塞、腎臓病などの合併症の原因となるためです。最近では、高血圧症に伴って脳動脈硬化が起こり、脳血管性認知症...

ADPKD?  循環器内科 医長 入田 純

 常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)という病気を聞いたことがありますか? 2つある腎臓に大小様々な嚢胞という液体の溜まった袋ができて、加齢とともに嚢胞が増加増大し、腎臓の機能が低下する病気です。生涯、腎機能が低下しない患者さんもいますが、70歳くらいまでに半分の人が末期腎不全になると言われています。日本での透析導...

新しい専門医制度について  副院長 外科 小野仁志

今年も桜の季節がやってきました。新年度ということで、医学界の新しい専門医制度について説明したいと思います。 いままで医師は、医学部卒業後、国家試験に合格し、医師免許を取得した後に、2年間の初期臨床研修を終了すれば、内科や外科など、どの診療科を選んでもよく、指導医、専門医、認定医などの資格も複数の科にまたがり、取得可...

高齢者と心臓病  循環器科部長 中村 真胤

 「高齢者」とは昭和31年に国連の報告書が当時の欧米の平均寿命などをもとに、65歳以上を「高齢」と表現したことを受けて、日本でも65歳以上の人を「高齢者」と位置づけてきました。昭和31年当時の日本人の平均寿命は、男性が63.59歳、女性が67.54歳でしたが、その後、食生活の改善や医療の進歩などで延び続け、平成27年...

お子さん・お孫さんは大丈夫? 古くて新しい病気「ビタミンD欠乏性くる病」を知っていますか? 小児科部長 濱田 淳平

 かつて栄養不足の時代に多かった乳幼児の「ビタミンD欠乏性くる病」は、食糧事情の改善とともに姿を消し、過去の病気とされていました。しかし、最近再び増加傾向となり、古くて新しい病気として注目されています。ビタミンDが欠乏すると、くる病(O脚=下肢の骨が変形して極端な内股になる)を発症し、身長の伸びが悪くなることが知られ...

謹 賀 新 年  院長 高田泰治

 新春の候、年頭にあたり謹んでご祝詞を申し上げます。当院が新しい年をつつがなく迎えることができましたのも、ひとえに皆様のご支援、ご厚情のお陰と心よりお礼申し上げます。    西条中央病院は昭和29年4月に創立して以来、地域医療ならびに救急医療に貢献して参りましたが、特に昭和61年6月に救急告示病院の認可...

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