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こんにちわ2017年3月号 高齢者と心臓病 循環器科部長 中村 真胤
「高齢者」とは昭和31年に国連の報告書が当時の欧米の平均寿命などをもとに、65歳以上を「高齢」と表現したことを受けて、日本でも65歳以上の人を「高齢者」と位置づけてきました。昭和31年当時の日本人の平均寿命は、男性が63.59歳、女性が67.54歳でしたが、その後、食生活の改善や医療の進歩などで延び続け、平成27年...
こんにちわ2017年2月号 お子さん・お孫さんは大丈夫? 古くて新しい病気「ビタミンD欠乏性くる病」を知っていますか? 小児科部長 濱田 淳平
かつて栄養不足の時代に多かった乳幼児の「ビタミンD欠乏性くる病」は、食糧事情の改善とともに姿を消し、過去の病気とされていました。しかし、最近再び増加傾向となり、古くて新しい病気として注目されています。ビタミンDが欠乏すると、くる病(O脚=下肢の骨が変形して極端な内股になる)を発症し、身長の伸びが悪くなることが知られ...
こんにちわ2017年1月号 謹賀新年 院長 高田泰治
新春の候、年頭にあたり謹んでご祝詞を申し上げます。当院が新しい年をつつがなく迎えることができましたのも、ひとえに皆様のご支援、ご厚情のお陰と心よりお礼申し上げます。 西条中央病院は昭和29年4月に創立して以来、地域医療ならびに救急医療に貢献して参りましたが、特に昭和61年6月に救急告示病院の認可...
西条中央病院ニュースVo.l19 心臓リハビリテーションの開始について 内科部長 中村 真胤
リハビリテーション(リハビリ)というと、多くの皆さんは、整形外科の手術後や脳卒中の患者さんが行う歩行や手足の運動の訓練をイメージされると思います。このリハビリの一分野として、最近、「心臓リハビリテーション(心臓リハビリ)」が注目されています。心筋梗塞、狭心症、心臓手術後の患者さんは、心臓の働きが低下しています。また、...
西条中央病院ニュースvol.19 心臓リハビリテーションの開始について 内科部長 中村真胤
心臓リハビリテーションの開始について リハビリテーション(リハビリ)というと、多くの皆さんは、整形外科の手術後や脳卒中の患者さんが行う歩行や手足の運動の訓練をイメージされると思います。このリハビリの一分野として、最近、「心臓リハビリテーション(心臓リハビリ)」が注目されています。心筋梗塞、狭心症、心臓手術後の患者さ...
西条中央病院ニュースVo.l18 予防接種は親から子への最高のプレゼント! 小児科 濱田 淳平
「感染症で入院する子どもたちが減ってきている」。これは多くの小児科医が、最近よく口にする話題です。もちろん少子化の影響はあるかもしれませんが、最大の理由は予防接種の普及と考えています。私が小児科医になった15年程前に比べても、細菌性髄膜炎・肺炎・難治性中耳炎、嘔吐下痢に伴う重症の脱水で入院する子どもは明らかに減少して...
西条中央病院ニュースVol.18 予防接種は親から子への最高のプレゼント! 小児科 濱田 淳平
予防接種は親から子への最高のプレゼント! 「感染症で入院する子どもたちが減ってきている」。これは多くの小児科医が、最近よく口にする話題です。もちろん少子化の影響はあるかもしれませんが、最大の理由は予防接種の普及と考えています。私が小児科医になった15年程前に比べても、細菌性髄膜炎・肺炎・難治性中耳炎、嘔吐下痢に伴う...
西条中央病院ニュースVo.l17 昨日、今日、そして明日の西条中央病院 院長 髙田泰治
平成26年(2014年)、西条中央病院は創立60周年の記念すべき年を迎え、今後さらに新たな発展をするために、記念事業として新病院棟を建設することにいたしました。平成26年7月に着工し、平成27年8月末に完成しました。新病院棟は急性期医療に特化した病院、すなわちDPC病院として運営する構想です。新病院棟は道路を挟んで慢...
西条中央病院ニュースVol.17 昨日、今日、そして明日の西条中央病院 病院長 髙田泰治
昨日、今日、そして明日の西条中央病院 西条中央病院は昭和29年(1954年)4月29日に倉敷中央病院の分院として、医療を通じて地域社会に奉仕し、地域住民の健康を支えることを目標に創設されました。当初は、診療科目は内科、小児科、外科、産婦人科、眼科、放射線科、歯科の7科、ベッド数はわずか60床で、医師5名、職員総数5...
西条中央病院ニュースVo.l16 病気を治すのは誰? 内科 太宰康伸
この表題を見て、不思議に思われましたか?。病気を治すのは、医療従事者ですか、それとも、病気を持った方ですか。少なくとも、私は病気を治すのは病気を持った方と考えています。医療従事者は、確実性の高い知識をもとに治すための方向性を示して具体的な指導・治療を行い、病気が治るように、あるいは、悪化しないように支えているにすぎ...
西条中央病院ニュースVol.16 病気を治すのは誰? 内科 太宰康伸
病気を治すのは誰? この表題を見て、不思議に思われましたか?。病気を治すのは、医療従事者ですか、それとも、病気を持った方ですか。少なくとも、私は病気を治すのは病気を持った方と考えています。医療従事者は、確実性の高い知識をもとに治すための方向性を示して具体的な指導・治療を行い、病気が治るように、あるいは、悪化しない...
西条中央病院ニュースVo.l15 眼科のご案内 眼科部長 松岡美紀子
風がすっかり秋の気配を帯びてまいりました。訳あって地元である西条に帰ろうと決めたのが、昨年4月。早いもので、本年4月に西条中央病院に赴任してからもう半年、日に日に近づく祭りに心躍る私は、やはり西条っ子です。 当院眼科は、10年近く常勤医師が不在であり、非常勤医師による外来診療は行っていたものの、入院手術はすべて...
西条中央病院ニュースVol.15 眼科のご案内 眼科部長 松岡美紀子
眼科のご案内 風がすっかり秋の気配を帯びてまいりました。訳あって地元である西条に帰ろうと決めたのが、昨年4月。早いもので、本年4月に西条中央病院に赴任してからもう半年、日に日に近づく祭りに心躍る私は、やはり西条っ子です。 当院眼科は、10年近く常勤医師が不在であり、非常勤医師による外来診療は行っていたものの、...
西条中央病院ニュースVo.l14 『DPC対象病院になりました』
当院は、このたび2年間の準備期間を経てDPC対象病院になりました。平成26年4月以降の入院患者さんからは、DPCの算定方法に準じて診断群分類区分により算定していきます。DPC制度が導入されてから11年経過しており、西条・新居浜医療圏では、すでに4病院がDPC対象病院として稼動している状況でしたので、いろいろ教わりな...
西条中央病院ニュースVol.14 『DPC対象病院になりました』
『DPC対象病院になりました』 当院は、このたび2年間の準備期間を経てDPC対象病院になりました。平成26年4月以降の入院患者さんからは、DPCの算定方法に準じて診断群分類区分により算定していきます。DPC制度が導入されてから11年経過しており、西条・新居浜医療圏では、すでに4病院がDPC対象病院として稼動してい...
西条中央病院ニュースVo.l13 糖尿病診療の変遷と動向 糖尿病内科 藤原正純
糖尿病の加療はご存じの様に以前は主としてSU剤、ビグアナイド剤そしてインスリンしかございませんでしたが、この15年で大きく進歩し、選択肢も増えました。低血糖になり難いビグアナイド剤、α‐GIs、TZD、インクチン製剤(DPPIV阻害剤、GLP-1製剤)、2~3時間のみSU受容体に結合し、β細胞の惹起経路を刺激するグ...
西条中央病院ニュースVol.13 糖尿病診療の変遷と動向 糖尿病内科 藤原正純
糖尿病診療の変遷と動向 糖尿病の加療はご存じの様に以前は主としてSU剤、ビグアナイド剤そしてインスリンしかございませんでしたが、この15年で大きく進歩し、選択肢も増えました。低血糖になり難いビグアナイド剤、α‐GIs、TZD、インクチン製剤(DPPIV阻害剤、GLP-1製剤)、2~3時間のみSU...
西条中央病院ニュースVo.l12 電子カルテを導入して 院長 髙田 泰治
西条中央病院では本年4月1日に電子カルテを導入しました。約2ヶ月が経ちましたが、当初は「先生が診察中に患者さんの顔を1度も見てくれない」という笑い話のようなご不満の声がありました。ようやく慣れてきましたので、お話を聞きながら、診察をしながらキーボードに向かうことができるようになってきたと思います。電子カルテではカルテ...
西条中央病院ニュースVol.12 電子カルテを導入して 病院長 髙田 泰治
電子カルテを導入して 西条中央病院では本年4月1日に電子カルテを導入しました。約2ヶ月が経ちましたが、当初は「先生が診察中に患者さんの顔を1度も見てくれない」という笑い話のようなご不満の声がありました。ようやく慣れてきましたので、お話を聞きながら、診察をしながらキーボードに向かう...
西条中央病院ニュースVo.l11 小児の睡眠時無呼吸症候群 耳鼻咽喉科 医長 宋碩柱
小児期は心身の成長・発達が最も活発な時期のためとても大切です。小児は成長・発達が著しい反面、障害を受けやすく、成長も未発達です。この時期発症する睡眠時無呼吸症候群や生活習慣の影響が後々小児の人格形成や健康状態に大きく影響を及ぼします。 小児の睡眠呼吸障害、いびきをおこす代表的な疾患としてアデノイド・口蓋扁桃肥大があ...