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西条中央病院ニュースVo.l22 もっと母乳育児を応援したい! 産婦人科医長 吉田望
女性は出産すると母乳が出ます。ところが何の苦労もなく初めから十分量の母乳が出る方はわずかです。大多数は初めに多少の苦労とコツが必要です。母乳育児をしたい方に適切な手段と方法を伝授・支援して、当院では産後1か月健診時の完全母乳率80%以上を維持しています。しかし問題はその後も楽しく母乳育児を続けていくこと。世にあふれる...
西条中央病院ニュースVol.22 もっと母乳育児を応援したい! 産婦人科医長 吉田望
もっと母乳育児を応援したい! 女性は出産すると母乳が出ます。ところが何の苦労もなく初めから十分量の母乳が出る方はわずかです。大多数は初めに多少の苦労とコツが必要です。母乳育児をしたい方に適切な手段と方法を伝授・支援して、当院では産後1か月健診時の完全母乳率80%以上を維持しています。しかし問題はその後も楽しく母乳育...
こんにちわ2018年5月号 おしりの悩みの相談について 副院長 外科 小野仁志
痔は、いろいろな肛門疾患を総称する名称です。痔の3大疾患には、痔核、痔瘻、裂肛があります。痔の診断と治療は、外科や肛門科で行われます。痔核は肛門周辺の血管に一部がうっ血してでてきたものです。痔瘻は、肛門周囲にたまった膿が破れ出て、膿が通る穴ができたものです。裂肛は肛門上皮が切れてさけたものです。 ...
こんにちわ2018年4月号 「寝る子は育つ」は本当です 小児科部長 濱田 淳平
昨年度より小学校・中学校の学校健診で成長曲線が活用されるようになりました。これまでは、学期ごとに身長や体重を数値で記入していただけでしたが、この数値を線で結びグラフ化することにより、現在の身長が低い・高いだけではなく、ここ最近の身長の伸びが悪くなっている・身長が伸びすぎているなど、いろいろな情報が得られるようになり...
こんにちわ2018年3月号 インスリンの展望 糖尿病内科 藤原 正純
名古屋大学と東京医科歯科大の研究チームは、血糖値に応じて自動的にインスリンを出せる新素材を開発した。実用化すれば、患者の皮膚に貼るだけで糖尿病治療ができるようになり、5年後にヒトでの臨床研究を目指すという。研究成果が米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」(電子版)に掲載された。 糖尿病は血糖値を下げるインスリンを...
こんにちわ2018年2月号 正常な月経を知ってください 産婦人科医長 吉田 望
月経については家族でもあまり話はしないもの。自分の月経が正常と思っていたら実はかなり異常だったというケースが後を絶ちません。早めに対処すれば将来大変な思いをせずに済むことも多いです。 ぜひ、正常な月経を知り、外れている場合は婦人科に相談しませんか。 *************************** 正...
こんにちわ2018年1月号 謹んで新年のご挨拶を申し上げます 院長 髙田泰治
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 当院がつつがなく新しい年を迎えることができましたのも、ひとえに皆様のご支援、ご厚情のお陰と心よりお礼申し上げます。 日本人の百才以上の人口が6万7千人を越えるようになり、人生百年の時代を迎えているといわれています。最近、健康寿命という言葉をよく耳にします。...
こんにちわ2017年12月号 今日からできる新習慣!リッドハイジーン(眼瞼清拭) 眼科部長 松岡 美紀子
皆さん、髪の毛を洗う習慣はありますよね。では、「まつげ」を洗っていますか? まつげには、いろんな汚れが付着します。ほこりや皮脂、落としきれなかったアイメイクなど。これらの汚れ、普通に洗顔しただけだと意外と残ってしまいがちです。そして汚れが付着したままだと、様々な目のトラブルを引き起こします。目のゴロゴロ感、かゆ...
こんにちわ2017年11月号 胆道結石について 放射線科医長 吾妻 佐奈江
胆汁は肝臓で1日に約500~800ml作られ、胆管を通り膵管と合流して、十二指腸へと分泌され脂肪や炭水化物の消化を助けます。胆嚢はこの胆汁を一時的に蓄えておく貯水池のようなものです。 胆汁の成分は、胆汁酸、コレステロール、ビリルビンといわれる胆汁色素等でできています。これらの成分のバランスが崩れると、胆石ができ...
西条中央病院ニュースVo.l21 当院の人工膝関節置換術について 整形外科部長 竹田治彦
変形性膝(ひざ)関節症はその定義にも寄りますが、国内の疫学調査(ROADプロジェクト)において国内では約2400万人の患者さんが存在すると言われています。最近ではグルコサミドグリカン(ヒアルロン酸ナトリウムを含めて)等が変形性膝関節症に対する補助食品としてテレビなどで流れるようになって、国民のその治療にかかわる関心が...
西条中央病院ニュースVol.21 当院の人工膝関節置換術について 整形外科部長 竹田治彦
当院の人工膝関節置換術について 変形性膝(ひざ)関節症はその定義にも寄りますが、国内の疫学調査(ROADプロジェクト)において国内では約2400万人の患者さんが存在すると言われています。最近ではグルコサミドグリカン(ヒアルロン酸ナトリウムを含めて)等が変形性膝関節症に対する補助食品としてテレビなどで流れるようになっ...
こんにちわ2017年10月号 痛み止めの薬の進歩 整形外科部長 竹田 治彦
整形外科の外来で変形性関節症や椎間板ヘルニア等の中で手術でない治療として保存的治療に対症療法を行う事は少なくありません。特に「痛み」に対して「痛み止め」の薬を処方する機会は多くあります。「痛み止めですか?」と言われることもありますが、骨や関節の構造たんぱくの退行変性など物理的、生化学的変化を伴う疾患を再生・再建に導...
こんにちわ2017年9月号 筋トレのススメ~中年太りが気になる方へ~ 副院長 放射線科 二宮 克彦
人は加齢によって筋肉が衰え、一般的に筋肉量は40代になると20代の頃から約20%減少すると言われています。筋肉量が減ると基礎代謝が減少し、摂取エネルギーが消費するエネルギーを上まわるようになり、多くの人が加齢とともに肥満し、いわゆる「中年太り」に陥ります。「メタボ」や生活習慣病の予備軍が形成されるわけです。 &n...
こんにちわ2017年8月号 健康管理センター 院長 髙田泰治
西条中央病院健康管理センターでは、癌の早期発見と生活習慣病の予防を目的として、年間1万人を越える健康診断や人間ドックを行っています。 日本は世界一の長寿国となっています。しかし、いくら長生きしても健康でなければ意味がありません。健康でいることは誰しも願うことですが、このためには日頃の健康管理や病気の早期発見と予...
こんにちわ2017年7月号 認知症への取り組み 内科医長 森 英城
医療技術の進歩によって、日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳にまで延長。今後も高齢者の人口比率増加が見込まれています。 高齢化社会が予想されるこの日本で、2025年には65歳以上の高齢者の内、5人に1人、総数700万人が認知症に罹患すると推計結果が出ています。 平成26年厚生労働省の「患者調査」では、「...
こんにちわ2017年6月号 高血圧と健康寿命 院長 高田泰治
日本で最も多い病気は高血圧症です。高血圧症の人は約四千万人といわれ、日本人の三人に一人は高血圧症ということになります。 なぜ高血圧は悪いのでしょうか?それは高血圧によって動脈硬化が進行するために脳卒中、心筋梗塞、腎臓病などの合併症の原因となるためです。最近では、高血圧症に伴って脳動脈硬化が起こり、脳血管性認知症...
西条中央病院ニュースVo.l20 誤嚥性肺炎と口腔ケア 歯科 田村淳
高齢者や要介護者は、様々な基礎疾患をもっていて、機能障害を起こしている場合が多いため、口腔内の清掃が思うようにできず、不潔になりやすく、体力が低下していることから感染症にかかりやすくなっています。特に高齢者は肺炎を引き起こし、死に至る場合が多い現実があります。最近では、高齢者や要介護者の口腔ケアが行き届いているほど肺...
西条中央病院ニュースVol.20 誤嚥性肺炎と口腔ケア 歯科 田村淳
誤嚥性肺炎と口腔ケア 高齢者や要介護者は、様々な基礎疾患をもっていて、機能障害を起こしている場合が多いため、口腔内の清掃が思うようにできず、不潔になりやすく、体力が低下していることから感染症にかかりやすくなっています。特に高齢者は肺炎を引き起こし、死に至る場合が多い現実があります。最近では、高齢者や要介護者の口腔ケ...
こんにちわ2017年5月号 ADPKD? 循環器内科 医長 入田 純
常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)という病気を聞いたことがありますか? 2つある腎臓に大小様々な嚢胞という液体の溜まった袋ができて、加齢とともに嚢胞が増加増大し、腎臓の機能が低下する病気です。生涯、腎機能が低下しない患者さんもいますが、70歳くらいまでに半分の人が末期腎不全になると言われています。日本での透析導...
こんにちわ2017年4月号 新しい専門医制度について 副院長 外科 小野仁志
今年も桜の季節がやってきました。新年度ということで、医学界の新しい専門医制度について説明したいと思います。 いままで医師は、医学部卒業後、国家試験に合格し、医師免許を取得した後に、2年間の初期臨床研修を終了すれば、内科や外科など、どの診療科を選んでもよく、指導医、専門医、認定医などの資格も複数の科にまたがり、取得可...