新人定例会だより(9月)

今月の研修では、12誘導心電図とフィジカルアセスメントについて学びました。
12誘導心電図では、四肢誘導、単極胸部誘導の付け方や心電図の見方について学びました。疾患に合わせた記録の仕方やアーチファクトの対策がとても大切だと学ぶことができました。慢性期病棟では、12誘導心電図を付けることはなかなかないですが、いざとなった時に今回学んだことを活かせるようにしたいです。
フィジカルアセスメントでは、3~4人のグループに分かれて3つの事例を基にSOAPを用いてアセスメントしました。五感から得た情報以外にも、既往歴や現病歴などから考えられることをアセスメントしていくことが大切だと学びました。これから記録を書くことが増えていくなかで、病棟にも様々な疾患の患者さんがおられるので疾患に対する知識を深め、個別性のあるアセスメントが出来るようにしたいです。
K5病棟 K.Y



