こんにちわ誌

2019年6月号
「令和」を健康に生きるために     院長 髙田泰治

 本年5月1日に天皇の即位と共に元号が改められました。「平成」の時と同じように、菅(すが)官房長官が額に入れた「令和」の文字を高々と掲げて新元号を発表しました。「令和」は、およそ好意的に国民に受け入れられているように思います。

 新しい「令和」の時代となり、希望に満ちた未来に向かって生きていくために、まず健康でなくてはなりません。健康でいるためには日頃の健康管理や病気の早期発見と予防が必要となります。

 平成二十九年の統計では、日本の死亡率の第1位は悪性新生物(癌)で27・8%を占めています。第2位は心疾患(15・2%)、第3位は脳血管疾患(8・2%)が元の順位に戻っています。第4位は老衰(7・6%)、前回第3位であった肺炎(7・2%)は、肺炎球菌ワクチンの効果があったのか、第5位に順位を下げています。

 ある生命保険のコマーシャルで、癌になる可能性は万が一ではなく二分の一といっていますが、その通りです。癌になる頻度が非常に高いことに驚きますが、癌になっても早期に発見すれば適切な治療により治ることも多くなっています。

 人生百年となった長寿国日本。健康寿命をできるだけ延ばし、元気で楽しく有意義に過ごしたいものです。西条中央病院健康管理センターでは、癌の早期発見と生活習慣病の予防を目的として、年間1万人を越える健康診断と人間ドックを行っています。皆様の健康づくりのために、当院の健康管理センターをお役に立てていただきたいと願っています。 

 

 

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