8月27日（日）に開催されたSAIJO BASEの日「救急フェア2023」によいとさ保健室が参加しました。防災について楽しく考えようということで、防災クイズや防災トイレ作り、折り鉄教室（手折りでスチール棚作り）防災備蓄品、防災物置の展示をしました。

　今回紹介した防災トイレは、自宅にあるゴミ袋で簡単に作れる簡易トイレです.

 

 

 

 

　参加者アンケートでは、46.8％の方が災害の備えをしていると回答を頂きました。しかし、ご自宅での備蓄品について、おむつや生理用品など排泄に関するものは7％以下の方しか備蓄できていないのが現状です。

台風、大雨、地震、停電、断水、火事、落雷……いつ起こるか分かりません。日頃から、それらの災害に対して備えておくことで、安心できますよね。

　これからもよいとさ保健室は、地域に暮らす方々の健康や生活に関する不安、悩みを解決するために活動して参ります。

 

 

「よいとさ保健室」とは…西条市内3病院と1企業が協働で立ち上げた保健室です。学校の保健室のように、地域に暮らす方々が不安･悩みを気軽に相談できる保健室として、イベントなどで活動をおこなっています。