楠河小学校で看護出前授業を実施しました!
~楠河小学校 5・6年生対象に“命の大切さ”を伝えて~
9月16日、当院助産師と「よいとさ保健室」メンバーで西条市立楠河小学校 5・6年生を対象に、命の大切さを考える看護出前授業を実施しました。
地域の未来を担う子どもたちに、看護という立場から「いのち」と「防災」「健康」への関心を育んでいただく機会となりました。内容は、いのちを守るための防災のクイズ、また、聴診器を使って自分や友だちの心臓の音を聞き、「どんな音がするかな?」と興味を持ってもらいました。
妊婦体験 では、助産師のいのちの話や 腹部の重りを使った妊婦体験をしてもらうことで「赤ちゃんが産まれる前、体が変化するとどこが大変か。」を感じてもらいました。赤ちゃん人形を使ったもく浴の体験では、小さな命の大切さを体験してもらいました。
子どもたちの真剣な眼差しや、驚き、発見する様子を通じて、改めて“命の重み”を感じさせられました。普段の医療現場では接することの少ない年齢層だからこそ、こちらが学ばせて頂くことも多く、私たち看護師、助産師にとっても貴重な経験となりました。





