こんにちわ誌

2014年2月号
バリアフリー               院長 髙田泰治

 西条中央病院では高齢者や障害のある患者さんが多く来院されますので、建物や通路はバリアフリーが原則になっています。最近は公共施設のほかに一般の店舗や歩道などもバリアフリーに気を配るようになってきています。

 JR伊予西条駅で下り電車を降りると、重い荷物を抱えて高い陸橋の階段を登り降りしなければなりません。エレベーターもエスカレーターもなく、高齢者や足膝の悪い人は非常に困っています。

 四国中央市から当院に通院している外科の患者さんが、階段の昇降が困難なために壬生川駅で電車を降りて、タクシーで当院に来ていると聞いています。膝の悪い私の知人も西条に来る時は新居浜駅で降りるようにしているそうです。新居浜駅では、特急電車が上り下りとも手前の1番線に停車しますので、階段の登り降りをしなくて済むためです。さらに新居浜駅前のロータリーには屋根があって、雨の日も濡れずに迎えの車やタクシーやバスに乗ることができます。伊予西条駅前の広場には屋根が無く、タクシーやバスの停車場まで遠いために雨の日は困ります。このように伊予西条駅は特に高齢者や障害者にとっていろいろと不便な駅となっています。

 高齢化社会に対応するために、そして西条市への来訪者や観光客の「お・も・て・な・し」をするためにも、伊予西条駅の特急電車を上下線ともに手前の1番線に停車するようにし、駅前の停車場までの通路に屋根をつけてほしいと願っています。

                          

 

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