こんにちわ誌

2010年5月号
「健康に過ごすために」 院長 高田泰治

「健康に過ごすために」

 日本は世界一の長寿国となっています。しかし、いくら長生きしても健康でなければ意味がありません。健康は誰しも願うことですが、これにはやはり日頃の健康管理や病気の予防が必要となります。

 わが国の健康を脅かす主な病気は癌、心臓病、脳卒中です。この三つの病気による死亡率を併せると全体の60%以上にもなります。癌については今のところ決め手になる予防法はなく、早期発見が重要となります。最近は癌であっても、5年生存率でみると半数の人が治るとされていますが、やはり進行した癌は治りにくく、早期に発見すればするほど適切な治療により治ることが多くなっています。

 一方、心臓病、脳卒中は肥満症、高血圧、糖尿病、高脂血症などが合併したメタボリック症候群を予防するとともに、たばこ、アルコールの摂り過ぎなどの悪い生活習慣を改善することにより、ある程度予防することができます。

 西条中央病院健康管理センターでは、癌とメタボリック症候群の早期発見と予防を最大の目的として、健康診断・人間ドックを実施しています。

 長寿国日本。かなり長くなった人生を元気で楽しく有意義に過ごしたいものです。皆様の健康づくりのために、当院の健康管理センターをお役に立てていただきたいと心から願っています。

Copyright © 2017 西条中央病院 All Rights Reserved.