こんにちわ誌

2007年7月号
「地球温暖化」 院長 高田泰治

 ゴア元副大統領が制作した「不都合な真実」という映画を観ましたが、地球温暖化によって南極の氷が溶けて次々に崩壊し、北極圏の氷河が徐々に消失している様子がよくわかりました。地球温暖化が進むと台風が巨大となり、集中豪雨が起こりやすくなるそうです。今年は渇水が問題となっていますが、3年前に西条市で起こった集中豪雨による土砂崩れの経験からしても気候変動が年々激しくなっているように思います。

 日本でも地球温暖化防止のために省エネ運動が始まり、クールビズもその1つとして定着してきました。ところが京都議定書で日本は二酸化炭素排出量を6%削減するはずでありましたが、逆に8%も増えているそうです。今年の6月にハイリゲンダム・サミットが開催され、2050年までに二酸化炭素排出量を半減するという声明が発表されました。日本の提案が尊重されたと安倍首相が自画自賛していますが、ともかく世界中で地球温暖化防止に真剣に取り組む必要があることは間違いありません。

 二酸化炭素排出削減のために私たちの日常生活の中での取り組みも結構重要であるといわれています。例えば家電製品を省エネタイプに替えたり、こまめに電源を切るとエネルギー消費が約40%も減るそうです。また、冷房の設定温度を1度上げただけで約10%も消費が減るといわれています。当院においても冷房の温度を少し高めに調節し、節電に努め、地球温暖化防止に貢献したいと思います。ご理解とご協力をよろしくお願い致します。

Copyright © 2017 西条中央病院 All Rights Reserved.