こんにちわ誌

2006年7月号
「音楽でリフレッシュ!」 外科医長 矢野達哉

「音楽でリフレッシュ!」

 現代はストレス社会ともいわれ、非常にストレスのかかることが多いと言われています。ストレスが心身両面に悪影響を与えることは周知の事実です。

 音楽に耳を傾けると、気持ちがリラックスすることありませんか?私達はリラックス状態になると、α波という脳波が出現します(α波は眠る直前にでるようなとってもまどろんだ状態の脳波です)。気分が落ち着く音楽を聴き始めると、すぐα波が頻繁に出現するようになります。これは音楽が情動を刺激し直接自律神経に働きかけることによりリラクゼーション反応を引き起こした結果とされています。さらに、このような状態が続くことにより精神が安定し自己治癒力が高まるという人もいます。

 具体的にはアコースティックな音楽やモーツァルトなどが良いとされています。また、風・川のせせらぎ・波の音などの大自然の音も同様の効果があるとされています。昔聴いた心に残る音楽を聴くのも良いと思います。その曲をよく聴いていた頃のなつかしく楽しい思い出がよみがえり、自然と心が和むからです。実際に音楽療法なるものもあるらしいのですが、心地よいと感じる音楽(音)は人によって異なりますので、自分が一番心地よく感じる音楽を聴かれる事がよいと思います。

 人は病気になると弱気になり悲観的になりますが、そんな時こそ、リラクゼーションが必要です。音楽を聴く事により少しでもリフレッシュすることができストレス開場の一助になればと考えます。

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